2006-06-11

四度目の卒業式

今日は、教習所の卒業検定、通称「卒検」を受けてきました。
長かった教習所通いも今日で終わり…と、
いろいろなことを思いながら教習所に突入。

うざったい教官がいたなー、とか。
そいつにオートマを薦められたなー、とか。
人口呼吸が案外ディープだったなー、とか。
高速で寝そうになったなー、とか。
教官に「欧米か!」って突っ込まれたなー、とか。
学科は眠かった思い出しかないなー、とか。
今日も傘ぱくられたよー、とか。

そんな思い出。
教習所に突入したときは、自信満々ですよ。

俺が受からなくて誰が受かるか」みたいな。
俺のドライビングテクニックで教官を驚かしてやろう」みたいな。

でも、実際試験終わると…。


呆然…。
絶対落ちたと確信。
方向変換で何回切り替えしてんだと。
スピードオーバー注意されてもスピード落とさないって、
お前どんだけツワモノなんだと。
自問自答を繰り返す。

そして結果発表!
落ちたってわかってるから、荷物まとめて、
そのまま帰る準備ですよ。
ドキドキもしませんよ。
あれで受かったら、卒検って相当楽だなって。
受からせてくれるもんなんだなって感じでした。

で、発表(二回目のフリ)。

教官:「はい、皆さん合格ってことで。」

ええぇぇぇぇぇ!!(やたら軽い合格発表)

信じられなくて何回も確認しましたよ。
神様ありがとう☆って感じです。

しかも、何度も切り替えした方向転換については、
教官:「難しかったですけど、うまく変換できていました。」
って・・・。
逆に褒められちゃったYO!!
ドライビングテクニック見せ付けちゃったYO!!

そんなわけで、無事卒業検定を終え、
教習所を卒業しました。
めでたしめでたし。

木曜日に公安委員会で学科試験受けてきます。
待ちに待ったカーライフまであと少しですよ!

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