声を大にして言える。
自信を持って言える。俺はアルコホリック中毒だ。
今日も飲んだ。
なぜなら誕生日の3日後だから。
そして、不意に、
中学校時代の模試とかを見たくなって、
押入れを探った。
そしたら、
高校時代に書いた作文が発見された。
「つながり」というタイトル。
高校時代、同じ部活だった友人との、
青春の一ページがそこには描かれていた。
不覚にも泣いた。
自分の作文で。
泣いている自分に優しさを感じた。
今の世の中には、最終的に主人公が死ぬことで、
それに同情させるような、
そういったドラマが流行っている。
それを喪失系と呼ぶことにする。
でもそれらを見て涙する人間は、
そういった場面に同情できる自分の優しさを、
少なからず感じ取っているのだろう。
と、誰かが言っていた。
少なくとも俺の意見ではない。
そういった喪失系ドラマで泣いたことはない。
でも泣いた、今回は。
要するに、お酒の力はすごい。
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