2007-04-12

一気に

2007年04月03日
13:20 血液 -blood type-

国語科の新入生歓迎会に向けて、
自己紹介冊子の記入用紙というものが配られた。

自分のプロフィールとかを書いていく紙なんだが、
血液型を書く欄があったので、本当はO型だけど、
A型と思われたい俺は、その用紙にA型と記した。


それから、数十分の月日が流れた。
昼寝につこうとしていた俺は、空欄のなくなった用紙を前に、
あることに気付いてしまったんだ。

思えば、これが妄想の入り口だとは、まだ知る由もなかった。


一週間後。一年生に冊子が配られる。

数日後、飯嶋が事故に遭う。

輸血が必要。

そこにうちの科の新一年生が通りかかる。

「た、たしか、飯嶋さんはA型だったはず!」

やたら献身的な後輩は、
「俺もA型なので、
 院長、俺の血液を、先輩のために役立ててください!」

輸血開始。

本当はO型の飯嶋。

A型の血液が交じり合う俺の血液。
そして、赤血球の悲鳴が聞こえる。

死。
こうして飯嶋は19年という短い生涯を閉じた。



こうなりかねない。
これは怖い。

こうならないためには、
やはりちゃんと書かなきゃいけないと思って、
「A型になりたいO型」と正直に書いた。

それ以前にこんなに献身的な後輩はいらないのかもしれない。

だが、
それ以前に俺は、後輩の血液を自分の体内に巡らせたくない。


2007年04月05日
00:56 あーーー、リアルやっちまった概念

昨夜は飲んだんですよ。
でもね、今朝(翌朝)に尿検査があったわけで。

飯嶋は慎重派なんで、ネットで調べました。

飲みすぎると尿にアルコール出ちゃうんじゃないかと。
でもね、とりあえず頼りになる結果もなかったんで、
ひたすら飲みました。飲み明かしました。

四時くらいに、俺だけ尿の再検査に掛かる夢を見ました。

おばさんに、怒られてる俺を見て、
友人らはリアルに引いていて、寂しくなりました。

そして、朝が訪れ、おびえながら尿を採取。
祈りながら採取。

で、長くなったので端折るけど、
緊張した割りに尿検査はうまくパス。

あのどきどきといったらないね。


で、問題は次の血圧検査で起こるわけだけど、
尿検査での妙な緊張の影響だろうか、
または、風邪気味のせいだろうか、
一番ありえる可能性としては、二日酔いだからだろうか。


見事に、再検査用紙をゲット。
落ち込みましたよ。最近になく。


でもね、140が上のデッドラインで、
俺は、もはや、誤差範囲で若干高かったわけですけど。
しかも、まあ「酒」という理由を考慮すれば、
全く問題ないでしょうし。


その同じ空間に見覚えのある人影。
つまるところの、Mるさんがいらっしゃいました。

彼、さすがですよ。
たたき出す数値が、尋常じゃないですもの。

最高血圧160ってwwwwwwwwww

しかも、二回までしか計れないのに、
何故か彼だけ三回計って、
三回目でこの、いわば「自己ベスト」を出したわけ。

すげーわ。異常。

でね、そのたびに、
「昨日はかったときは最高が120言ってなかった」と。
俺に対して怒った口調でいうわけです。
かれの暴走はとまらず、その場所場所にいる、
おばはんたちに、「昨日は(ry で、おかしいんですよね」
と、語るわけです。

となるとね、彼と一緒に行動してたボクは、
「昨日はかったときは」のくだりを10回くらい聞くわけで。

さすがです。伝説。レジェンド。自己ベスト。






そういえば、身長が伸びた。178だって。


2007年04月05日
23:25 ジャマイカの風




飯嶋は塾へ急ぐあまり、自宅の階段から落下。
飯嶋家は、一階が駐車場で、二階に今があるので、
車に乗るために、階段を駆け下りていました。

いまや壁伝いでなければ歩けません。

塾で、いつも、ゆかが担当している生徒をみました。
いままで見たことのない生徒だったので、
緊張していましたので、とりあえず勢い付けに、
質問してみました。部活、宿題の進み具合を聞いた後、
でてきたんですよ。

Yuka is very kind.を訳す問題。
ユカはとても親切です。がもちろん正解なんだけど。

俺「いつも、担当してくれてる小暮先生は、
 『ユカ』って名前なんだけど、あの先生は何歳に見える?」

二人の生徒を見ていて、別々に同じ質問をしてみた。

二人とも同じ答えだった。
小暮さんよ、26歳らしいよ、お姉さん。

ちなみに、ちかくに前原先生がいたから、
「あの先生は何歳に見える?」とも聞いてみた。

30歳だって。

怖かったので自分はいくつに見えるか聞けなかった。


そんなことを尻目に、隣のブースでは、
O先生が、塾長の娘に、

(>_<);

という絵文字を用い、数学の不等号について教えていました。

意外な一面を見たよ。あの先生の。


ということで、今日は塾系の話題で終わった。
あとは、飯嶋の足が痛い話。リアルに痛い。
誰か心配してください。

2007年04月06日
22:01 ツバルの雨

昨夜、階段から落ちた飯嶋です。
こんばんは。

ここからは、飯嶋の今日という一日を、
時間を追いながら見ていく。

7:00
痛さのあまり起床。
右足が、床につけないことに気付く。
つまり、歩けないので、家中をケンケンで進む。

ケンケンという言葉。
一生のうちで発せられるのは、今日が最後かもしれない。

9:00
いい加減、これは医者に言ったほうがいいと気付く。

9:30
医者に到着。
ここで、第一の事件が起きる。
俺が見てもらった医者がとんでもないやつで、
俺が痛がり、汗まで流し叫んでいるというのに、
患部を、三回にわたって連打する。

医者「痛いのはここかい?」
俺「ああああああああああ、そこ痛いです!」
医者「うーん、靭帯だな。」
  「ほれ、もう一回見せてみろ。」

このリピート=死。

10:00
レントゲンも取り終わり、松葉杖を渡される。
右足は処置室で、優しい看護婦さんに固めてもらう。
処置が済んだところで、例のアホ医者が登場。

医者「どうだ、歩けるだろ!」
  「足をぴたって床に着いて歩くんだよ!」
  「歩けるだろ、ちゃんとやる気出して歩け!!」

おっさん、ちょっと待てとwww
おまえさん、歩けないんですけど。

むしろ歩けないから今日、わざわざ診察に来たわけで。
さらには、お前のような、
むかつく医者とめぐり合ってしまったわけで。

「やる気だして」って、こっちは必死ですよ。
もうね、右足は床に着いたら、全身に電気流れるくらいの、
そんなレベルの痛みですよ。

さらに、一週間の運転禁止を命じられる。

久しぶりに殺意を覚えた。


11:00
親に大学付近に送ってもらい、
あづまさんの優しい手助けを受けながら、
大学周辺をひたすら歩く。

これを世間一般では、リハビリと呼ぶと信じて。

で、目的地は、学校からすげー近いラーメン屋なんだけど。
もはや、あせだくだくですよ。
松葉杖って、正直もっとかっこいいものだと思ってたw

なんか、怪我は男の勲章で、
松葉杖は、その象徴のような先入観があったのかもしれない。

いわば死闘を繰り広げながら、目的地に到着。
マイミクのしもだもしを呼び出し、車で送迎させる。

固定された素足に、シャンプーハットみたいなのを、
カバーとして借りていたが、あまりにも変なので、
しまむら(しまむー)でスリッパを購入。

14:30
学校到着。ガイダンス。
苦痛で顔がゆがむ。

16:00
このころになると、何故か松葉杖がなくても、
なんとかあるけるようになる。

17:00
ふつうのスピードで歩けるようになる。
調子が乗ってきて、ジャンプに成功する。

18:00
このころ、常人と同じペースで階段を上れるようになる。

19:00
同、降りられるようになる。
松葉杖を忘れて帰宅しようとするレベルに達する。

20:00
親が迎えに来てくれ、SATYに向かう。
SATY内をひたすら歩き、リハビリを決行。
エスカレーターを使っては負けなので、
むやみに階段を用いる。

そして今。
固定から開放された足は、痛みは引いたといえども、痛い。


おまけ。
・松葉杖貸し出しは5000円。
・後半は赤ちゃんの成長記録みたいになった。
・明日から運転に挑戦する。
・自然治癒力はすごい。

2007年04月07日
19:25 添え木の隙間から見た今日

こんばんわ。

今朝は、選挙活動という名の、鳥のさえずりで目覚め、
さわやかな気分で、ベッドから降りた。
そう、自分の足の痛みなど忘れて。

そこには、痛みなどなかった。
もはや、完治した足があった。

昨夜、猛烈な眠気を催すと薬剤師に言われた、
鎮痛剤を飲んで、眠りに着こうとするも、眠れない。

足を固定する添木の存在は、俺の眠りを妨げ、
23時に布団に入った俺が、なぜか一睡もしない状態で、
26時(2時)まで時計の針を追った。

さらには、体中を襲う痒みとの戦い。
そう、薬疹という名の隆起が、俺の体に生まれた。

それらと、闘いを繰り広げながら、夜はふけていった。


そして昼。足の痛みを、ほぼ感じなくなった俺は、
ドライブに出かけた。医者から禁じられたドライブは、
歩くのよりも遥かに痛みを招かず、非常に快適であった。

調子に乗って、タイヤを換え、
さらには、洗車までして、室内も清掃した。

ふと車内に掃除機をかけていると、
シートの下に、一本の紐のようなものを発見した。
そのとき俺は悟った。

これは、あれだ。と。
(This is that !)

そう。その紐を手繰り寄せ、現れたのは、
俺が数日前になくした手帳であった。
思えば、仙台にいる俺の友人のリッチーは、
車の中にあるんじゃねーの的な、いわば予言を、
メッセでしていた。彼はすごい。

思えば彼は、高校時代から、
平成のノストラダムスとして、有名であった。

車は、まるで新車のよう、
とは決していえないレベルで、綺麗になった。

そして、俺は、この若干痛みの残る、右足を酷使して、
明日は草津まで運転してくる。

酷使とか言ってるけど、実際運転に関しては、
全く痛みを伴わないので。うん。

2007年04月09日
22:48 俺の殺意を止めてくれ。

今日から新学期だ。

------------------------------------------------

昨日は、草津に行ってきた。
壊れた足で走ってきた。
二階建ての明日へとtake offしてきた。

お陰で今日は軽く走れるようになった。

ガソリン代が、他の人より1.5倍くらい高い。
自分の車の燃費の悪さを思い知った。

それすら・・・フェイク。

------------------------------------------------

最近、気付くと愚痴ってる自分がいる。
今日は、新学期ということもあり、
テンションが上がりすぎた結果、暴言を吐きすぎて、
いつもの友人らに軽く怒られた。

------------------------------------------------

でもね、俺の怒りは止まらないんですよ。

いよいよ、新入生歓迎会があさってです。
幹事の四人(←ココ重要)に加え、
昨日は国語科の幹事以外の人にも助けてもらって、
実にHeartWarmingな気持ちになったんだが。

でもね、許せない人がいるんですよ。

幹事にね、なにもしないヤツがいるんです。

前はね、話し合いしてても、輪の中にいないで、
ちょっとはなれたところで、携帯の画面に目を落としていた。

だけど最近は、特にこのリアルに本番が近い今日。
ヤツは、授業が終わると同時に帰路に着くわけです。

でね、ココからが重要で、
国語科の皆さんは目をかっぽじって見て欲しいんだけど。

今日ヤツからメールが来た。

ヤツ「明日幹事の仕事ある?」

俺「前日だし、すること沢山あるから当然あるよ!」

ヤツ「で、何時から?」

俺「まだ未定。放課後かな?」

ヤツ「突然決められても、
   学校まで90分かかりますのであしからず。」

もうね、馬鹿かとwwwwww
殺意が絶え間なく注ぎます。


■STOP MY 殺意 ~俺の殺意を止めてくれ~

---------------------------------------------------

そういえば、うちの母親が、
ベイシア電器のお得意様の抽選会で、一等の
横浜中華街日帰り旅行を当てた。

すげーけど、ペアとかじゃないらしく、
二人以上でいく場合は、一人分がただになるだけで、
それ以外の人は、20000とかかかるらしいw

何が悲しくて、はるばる群馬から、
一人で横浜に中華食いに行かなきゃならないんですかw

---------------------------------------------------

そういえば昨日は、童心に返って、
マイミクのSallyとしもだもしと、
雨の東部バイパスを駆け抜けました。

しもだ(ぱーま)は変な人でした。

----------------------------------------------------

そういえば、今日は、マイミクの魚に連れられて、
入院している友人の病院にいってきました。

百均で1000円分くらいお見舞いを買って。
早く退院してください。
家で妄想千羽鶴を折る毎日です。

-----------------------------------------------------

最後に。
加藤ローサに似ている人を見つけました。

今まで10人くらいにその旨を伝えましたが、
似ていると答えた人がいません。

絶対似てるのに・・・。

0 Comments:

Post a Comment

<< Home